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  1. 気仙沼市議会 2016-11-04
    平成28年第86回臨時会(第1日) 本文 開催日: 2016年11月04日


    取得元: 気仙沼市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-06
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2016-11-04 平成28年第86回臨時会(第1日) 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 191 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 2 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 3 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 4 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 5 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 6 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 7 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 8 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 9 : ◎市長(菅原 茂君) 選択 10 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 11 : ◎教育長齋藤益男君) 選択 12 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 13 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 14 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 15 : ◎教育長齋藤益男君) 選択 16 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 17 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 18 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 19 : ◎学校教育課長今野勝美君) 選択 20 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 21 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 22 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 23 : ◎教育長齋藤益男君) 選択 24 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 25 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 26 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 27 : ◎学校教育課長今野勝美君) 選択 28 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 29 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 30 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 31 : ◎教育長齋藤益男君) 選択 32 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 33 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 34 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 35 : ◎教育長齋藤益男君) 選択 36 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 37 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 38 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 39 : ◎教育長齋藤益男君) 選択 40 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 41 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 42 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 43 : ◎学校教育課長今野勝美君) 選択 44 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 45 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 46 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 47 : ◎教育長齋藤益男君) 選択 48 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 49 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 50 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 51 : ◎教育長齋藤益男君) 選択 52 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 53 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 54 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 55 : ◎8番(菊田 篤君) 選択 56 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 57 : ◎学校教育課長今野勝美君) 選択 58 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 59 : ◎8番(菊田 篤君) 選択 60 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 61 : ◎学校教育課長今野勝美君) 選択 62 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 63 : ◎8番(菊田 篤君) 選択 64 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 65 : ◎学校教育課長今野勝美君) 選択 66 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 67 : ◎8番(菊田 篤君) 選択 68 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 69 : ◎4番(熊谷雅裕君) 選択 70 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 71 : ◎教育長齋藤益男君) 選択 72 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 73 : ◎4番(熊谷雅裕君) 選択 74 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 75 : ◎教育長齋藤益男君) 選択 76 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 77 : ◎4番(熊谷雅裕君) 選択 78 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 79 : ◎教育長齋藤益男君) 選択 80 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 81 : ◎4番(熊谷雅裕君) 選択 82 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 83 : ◎教育長齋藤益男君) 選択 84 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 85 : ◎4番(熊谷雅裕君) 選択 86 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 87 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 88 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 89 : ◎市長(菅原 茂君) 選択 90 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 91 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 92 : ◎総務課長(鈴木哲則君) 選択 93 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 94 : ◎産業部長(加藤正禎君) 選択 95 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 96 : ◎建設部長(村上 博君) 選択 97 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 98 : ◎8番(菊田 篤君) 選択 99 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 100 : ◎土木課長(庄子裕明君) 選択 101 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 102 : ◎8番(菊田 篤君) 選択 103 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 104 : ◎土木課長(庄子裕明君) 選択 105 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 106 : ◎8番(菊田 篤君) 選択 107 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 108 : ◎土木課長(庄子裕明君) 選択 109 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 110 : ◎8番(菊田 篤君) 選択 111 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 112 : ◎土木課長(庄子裕明君) 選択 113 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 114 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 115 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 116 : ◎産業再生戦略課長(村上信光君) 選択 117 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 118 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 119 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 120 : ◎産業再生戦略課長(村上信光君) 選択 121 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 122 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 123 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 124 : ◎産業再生戦略課長(村上信光君) 選択 125 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 126 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 127 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 128 : ◎産業再生戦略課長(村上信光君) 選択 129 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 130 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 131 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 132 : ◎災害公営住宅整備課長(菅原通任君) 選択 133 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 134 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 135 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 136 : ◎災害公営住宅整備課長(菅原通任君) 選択 137 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 138 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 139 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 140 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 141 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 142 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 143 : ◎総務課長(鈴木哲則君) 選択 144 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 145 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 146 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 147 : ◎財政課長(三浦利行君) 選択 148 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 149 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 150 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 151 : ◎財政課長(三浦利行君) 選択 152 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 153 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 154 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 155 : ◎財政課長(三浦利行君) 選択 156 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 157 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 158 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 159 : ◎建築住宅課長(沼倉 敬君) 選択 160 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 161 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 162 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 163 : ◎産業部長(加藤正禎君) 選択 164 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 165 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 166 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 167 : ◎建設部長(村上 博君) 選択 168 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 169 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 170 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 171 : ◎建築住宅課長(沼倉 敬君) 選択 172 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 173 : ◎産業再生戦略課長(村上信光君) 選択 174 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 175 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 176 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 177 : ◎産業再生戦略課長(村上信光君) 選択 178 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 179 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 180 : ◎総務教育常任委員長(鈴木高登君) 選択 181 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 182 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 183 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 184 : ◎産業経済常任委員長(及川善賢君) 選択 185 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 186 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 187 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 188 : ◎建設常任委員長(千葉慶人君) 選択 189 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 190 : ◎議長熊谷伸一君) 選択 191 : ◎議長熊谷伸一君) ↑ ページの先頭へ 本文 ▼最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:      午前10時01分  開 会 ◎議長熊谷伸一君) ただいまの出席議員数は23名であります。定足数に達しておりますので、これより第86回気仙沼市議会臨時会を開会いたします。 2: ◎議長熊谷伸一君) 本日の欠席届け出議員及び遅参届け出議員はございません。  以上のとおりでありますので、御報告いたします。 3: ◎議長熊谷伸一君) 次に、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において7番千葉慶人君、8番菊田 篤君を指名いたします。 4: ◎議長熊谷伸一君) 次に、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 5: ◎議長熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日間と決定いたしました。 6: ◎議長熊谷伸一君) 次に、地方自治法第121条の規定により説明のため出席を求めましたところ、お手元に配付の名簿のとおりでございます。  なお、総務部長吉田克典君から欠席する旨届け出がありましたので、御報告いたします。 7: ◎議長熊谷伸一君) 次に、報道機関から写真撮影等の申し出があり、議長はこれを許可しておりますので、御報告いたします。 8: ◎議長熊谷伸一君) 次に、市長から教職員による不祥事について、行政報告の申し出がありますので、この際許可いたします。市長菅原 茂君。 9: ◎市長(菅原 茂君) 私から先月の東日本大震災調査特別委員会の開会前に御説明させていただきました、去る10月5日に発生した教職員の不祥事につきまして、改めて行政報告を申し上げます。  本市においては、市民が一丸となって東日本大震災からの復興に取り組んでいる最中におけるこのたびの現職学校長の逮捕は、その容疑内容からも非常に許しがたく、学校教育に対する信頼を大きく失墜させる行為であり、極めて遺憾であります。  ここに市議会初め市民の皆様に深くおわびを申し上げます。  なお、事件の内容等につきましては、教育長より御説明申し上げます。  以上のことを申し上げ、私からの行政報告とさせていただきます。 10: ◎議長熊谷伸一君) 教育長齋藤益男君。
    11: ◎教育長齋藤益男君) それでは、私から事案の内容について説明させていただきます。  去る10月5日水曜日、午前8時30分に、岩手県県警本部少年課から教育委員会に、気仙沼市立松岩中学校校長菅原 進、56歳を児童買春の容疑で任意同行による取り調べを行っているとの電話連絡がありました。その後、午前10時35分に、同課から教育委員会に、容疑が固まったので逮捕したとの電話連絡がありました。  内容は、ことし8月下旬、岩手県内の女子高校生に対する児童買春を行った容疑による逮捕であるとのことであり、まことに信じられない事案であります。教職員として、さらに指導的立場にある校長としてあるまじき行為であります。このことは、学校教育に対する信頼を大きく裏切ることとなり、大変遺憾であります。  市議会を初め、市民の皆様及び関係者の皆様に深くおわび申し上げます。  この事案の報告を受け、教育委員会として、同日午後5時から臨時市立学校長会議を開催し、教職員の服務規律の遵守と信用失墜行為の禁止について、改めて指示いたしました。一方、松岩中学校に対しては、生徒の心のケア、校長不在の学校経営などについての支援が重要であると捉え、事案の連絡を受けた当日から教育委員会職員の派遣や、スクールカウンセラー等の複数派遣を行うなど、学校と教育委員会が一体となり、教職員及び保護者の皆様の不安払拭に努めてまいりました。  また、10月7日金曜日、午後7時から教育委員会主催で、松岩中学校保護者説明会を開催し、謝罪するとともに、市教委及び学校から今後の対応について説明した後、保護者の皆様と意見交換をいたしました。後任の校長につきましては、10月11日月曜日付で東部教育事務所登米地域事務所次長三浦祐子、54歳、指導主事が着任しております。  その後の経過でございますが、10月14日金曜に起訴、10月18日火曜には7月中旬ごろ別の岩手県内の10代女子高校生への児童買春容疑で再逮捕されております。  被告人とは、再逮捕当日の10月18日火曜日に15分間面会してまいりました。被告人は、今回の自分が起こした件について、深く反省しており、松岩中学校の生徒、保護者、教職員にはもちろんのこと、多くの皆様に御迷惑をおかけし申しわけないと話しておりました。  11月2日水曜日に、教育委員会、県教育長教職員課、県南三陸教育事務所職員が、菅原前松岩中学校校長の国選弁護人である小野寺泰明弁護士を盛岡市の事務所に訪問いたしました。その際、小野寺弁護士から10月5日の逮捕容疑については否認していないこと、10月18日の再逮捕容疑については、現在取り調べ中でありますが、否認はしていないこと、11月21日月曜日に公判が開かれ、判決は12月上旬の予定であるとの話をいただきました。なお、本人の様子については、特に体調が悪いこともなく、淡々と取り調べに応じているとのことでありました。  以上、申し上げましたが、現在気仙沼市は東日本大震災からの復興を目指し、皆様とともに未来に生きる人づくりを進めている最中であります。そのためには、教育委員会といたしまして教育の信頼回復と子供の教育の充実に向け、全ての学校との連携強化が重要と考えておりますので、皆様方の御支援をお願い申し上げます。  私からは以上でございます。 12: ◎議長熊谷伸一君) これより行政報告に対する質疑を行います。9番秋山善治郎君。 13: ◎9番(秋山善治郎君) 一連の経過について今教育長のほうから説明を受けましたが、この事案に入る前に、当教育委員会としてこれまで情報モラル教育をいつからどのように進めてきたのかお伺いしたいと思います。 14: ◎議長熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君の質疑に対し、当局の答弁を求めます。教育長齋藤益男君。 15: ◎教育長齋藤益男君) 御質疑にお答えいたします。  教職員の服務規律の確保につきましては、定例の教育委員会におきまして事例を踏まえて、その内容について指導してきたところでございます。 16: ◎議長熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君。 17: ◎9番(秋山善治郎君) 平成21年の4月に施行されました青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律、この法律に基づいて、その13条ではインターネットの適切な利用に関する教育の増進が規定、うたわれているところであります。改めて伺いますが、この法律に基づいて気仙沼市教育委員会として、情報モラル教育をどう進めてきたのかをお伺いします。 18: ◎議長熊谷伸一君) 学校教育課長今野勝美君。 19: ◎学校教育課長今野勝美君) お答えいたします。  それを受けまして、段階的にいろいろな諸問題が出てきておりますので、県教委の情報モラルに関する指導のパンフレットのもと、また警察の生活安全課のほうから出ている資料とあわせまして、児童生徒、それから近年におきましては保護者対象の情報モラルに関する教育を行ってきたところでございます。以上です。 20: ◎議長熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君。 21: ◎9番(秋山善治郎君) 県の教育委員会も出しているんだと思いますが、いわゆる今教育長からもありました教職員の服務規律の遵守の徹底、信用失墜行為の禁止、そして倫理の保持等服務規律の遵守に関する研修会を進めていくと、こういうのは当然行われてきたんだと思いますが、今回のこの事案について、事案を受けましてこれらの問題についてどのように総括しているのか、お伺いしたいと思います。 22: ◎議長熊谷伸一君) 教育長齋藤益男君。 23: ◎教育長齋藤益男君) お答えいたします。  この事件を受けまして、市内29校の校長との個別面談を通しまして、コンプライアンスや資質能力の自己評価、SNS等の活用状況などのチェックを行ってまいりました。  さらに、これまでも行っております市立学校長会議における指導につきましても、今後計画的にさらに指導を強化してまいりたいと考えてございます。 24: ◎議長熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君。 25: ◎9番(秋山善治郎君) 情報モラル教育が目指すものということで規定されていまして、情報端末を利用するに当たって、危険を回避すること、そのための具体的な教育が必要だということがうたわれていますよね。そして、情報化社会の特性はネットワークの理解を深めて自分自身で正しく活用していくため、的確な判断、こういうことを身につけるようにしたいんだと。それは児童生徒に対する教育の立場なんですよね。そういうことをしっかりと教えていかなきゃいけないんだというのがこの情報モラル教育の中心だと思うんですが、その教える側の立場で、今回の事件を起こしたということで非常にとんでもないことだと思うんですよね。  今回これだけの事件を起こしてしまうと、気仙沼市の教育委員会が進めていた情報モラル教育というのは、根底から台なしになってしまう、そんな事案ではないかと思っております。まさにそういう意味では、ちょっと大変だと思いますが、まさに今回の事件、文字どおりの反面教師とすると、そのぐらいの決意が必要になると思いますが、具体的にその手だてはどのようにしようとしているのかをお伺いします。 26: ◎議長熊谷伸一君) 学校教育課長今野勝美君。 27: ◎学校教育課長今野勝美君) お答えいたします。  議員さんがおっしゃるとおりでございますが、気仙沼市教育委員会としては、これまでも定例の市立学校長会議で気仙沼市の教職員から不祥事を出さないというテーマのもとに、過去のこういう事例に基づきまして、具体的に情報モラルに関しても気仙沼市だけではなく、全国の中で起きておりますので、それらの例を事細かに捉えながら、校長のほうに指導してきたつもりでございます。  が、今回の場合、こういうふうな結果になっているということも踏まえて、また繰り返しにはなりますが、さらに引き続きやるとともに、あとは精神の問題、それから資質の問題もございますので、その辺についてもしっかりやっていかなければならないと考えているところでございます。以上です。 28: ◎議長熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君。 29: ◎9番(秋山善治郎君) 今回の被疑者については、2回逮捕されていまして、1回目が7月中旬という形になっていますけれども、いつなんでしょうか。夏休み前ですよね。そして、もう1回は8月下旬、8月の何日なんでしょうか。これは8月の夏休み終わってからということなんでしょうか。具体的に新聞報道でしか私たちはわからないので、今教育長からも説明もありましたけれども、18歳未満であることを知っていた、わいせつな行為をした、インターネット交流サイトを通じて知り合った、それは1人ではなく2人ということですね。それぞれに現金数万円を渡したと。先ほど教育長から10月18日に面会したということで報告を受けましたが、今私が話した、新聞報道の内容についてはそのとおりですと、その事実には間違いございませんということで、これは確認できたことなんでしょうか。改めてお伺いします。 30: ◎議長熊谷伸一君) 教育長齋藤益男君。 31: ◎教育長齋藤益男君) お答えいたします。  10月18日午後1時から15分間、私、それから学校教育課長、それから南三陸教育事務所の3名で臨んでまいりました。その際、警察から事件そのものについて直接聞くことはできないことが指導されております。したがいまして、面会のときに質問できた内容につきましては、本人の現在の健康状態、それから御家族の方、学校の児童生徒、この場合は生徒でございますが、生徒に対して、あるいは教職員に対して、保護者に対してどのように思っているのかということを聞くだけで終わってしまったわけでございます。  しかしながら、最後に国選弁護人を頼んでいるということを本人から確認をとってございます。事件そのものについては、直接確認することはできませんでした。以上でございます。 32: ◎議長熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君。 33: ◎9番(秋山善治郎君) いや、10月20日には弁護士とも面会してきたということでありますので、先ほど話したことについて、内容について、それはどう思っているのかということについて、被疑者に確認できたのかどうか、確認しているのかということについて、それは本人とは、被疑者に対しては話ができなくても弁護士との面談の中で、そこは確認できるのではないでしょうか、いかがでしょうか。 34: ◎議長熊谷伸一君) 教育長齋藤益男君。 35: ◎教育長齋藤益男君) お答えいたします。  弁護人との内容につきましても、新聞報道で流された内容と全く同じでございます。詳しい内容については、お話を伺うことはできませんでした。以上でございます。 36: ◎議長熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君。 37: ◎9番(秋山善治郎君) いや、詳しい内容はわからなくても、その新聞報道の内容については、このとおり事実ですということは、弁護士のほうも確認したと、こういうふうに理解していいですね。 38: ◎議長熊谷伸一君) 教育長齋藤益男君。 39: ◎教育長齋藤益男君) 先ほど申し上げましたが、その際、小野寺弁護士から10月5日の逮捕容疑については、否認していないこと、10月18日の再逮捕容疑については、現在取り調べ中でありますが、否認はしていないことと話されました。以上でございます。 40: ◎議長熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君。 41: ◎9番(秋山善治郎君) わかりました。先ほど学校教育課長から事細かにいろんな事案が出た段階で、学校長を通して説明してきたし、指導してきたということで、報告を受けました。当初の教育委員会は平成24年11月14日にも記者会見をしておりまして、今後かかることのないよう信用失墜行為の禁止の徹底と、不祥事の再発防止のために全力を傾注してきたというふうに私は思っているんですけれども、この平成24年11月14日の記者会見の後、努力したことが全く功を奏していなかったということになるんですか。 42: ◎議長熊谷伸一君) 学校教育課長今野勝美君。 43: ◎学校教育課長今野勝美君) 今議員さんがおっしゃいましたその内容につきましても、実は昨年の11月の校長会議できちんとお話ししておりました。気仙沼市は過去にこういったことがあって、こういうふうに皆さんにおわびをし、信用の回復について努めてきているところでございますので、二度とこういうことは繰り返すことのないよう、私たちは取り組まなければならないと、あわせてそれぞれの職場の先生方にもしっかり指導のほうをお願いしますと、そういうふうにやってきております。  ただ、今回のような本当に校長がこういうことを行うということに関して、残念に思っている次第でございます。以上です。 44: ◎議長熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君。 45: ◎9番(秋山善治郎君) 今回の被疑者は、平成21年と22年度に教育委員会の学校教育課副参事として、教員を指導する立場におりましたよね。こういう指導する立場にいた、教員を指導する立場、また学校長ということがあるんですけれども、そういう問題が今後どういう形で問題になるのか、懸念材料についてお伺いしたいと思います。 46: ◎議長熊谷伸一君) 教育長齋藤益男君。 47: ◎教育長齋藤益男君) お答えいたします。  先ほど課長が申し上げましたように、万全を期しているところでございますが、残念ながらこういう事件が起きてしまったわけでございます。詳しい原因とか、背景、それから要因等につきましては、今後の審判により明らかにされるものと思ってございます。  校長には高い倫理観と教育に関する識見、そして指導力を備えていなければならないと言われてございます。また、教職に携わる者として、社会的使命、責任を自覚し、自信と誇りを持って職務に専念しなければならないわけでございます。現段階では、菅原 進校長としての資質能力の欠如、人間としての倫理観の欠如と言わざるを得ないというふうに考えてございます。以上でございます。 48: ◎議長熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君。 49: ◎9番(秋山善治郎君) いろんな取り組みをしてきた、これは気仙沼市の教育委員会じゃなくて、県教育委員会もたび重なる不祥事が県内に起きているということで、9月14日にあえて会議をしたりして、13日かな、会議開いたりして再発防止ということで行ってきたんですけれども、なかなかそれがとどまっていないという。このことについて、今後、県等の指導もあるんだと思いますが、再発防止ということについて、具体的にはどのようにこれは、先ほど服務規律の徹底とか、信用失墜行為を禁止するんだと、当たり前のことだと思いますけれども、そのことのスローガンを並べたって、こういうことになってきているわけでありますので、これをさらに効果的にといいますか、しっかりとそれを二度とというか、もう二度起きたわけですよね。気仙沼市最近でも二度あるんですよ。これを三たび起こしてはとんでもないことになると思いますので、そういうことにならないようにするために、どんなふうにしようとしているのか、具体策について再度確認しておきたいと思います。 50: ◎議長熊谷伸一君) 教育長齋藤益男君。 51: ◎教育長齋藤益男君) お答えいたします。  服務規律等に関して、一般的な事例とか内容だけをただ伝えるのではなく、先ほど申し上げましたように、個別面談を行っております。その個別面談の際には、校長としての資質能力の各項目10項目ございます。その項目について自己評価をしていただき、御自身の強みと弱みを話していただきます。強みについてはそのまま伸ばしていただくよう激励しております。励ましております。弱みにつきましては、それの改善策について、あるいは今後の方向性などについて一人一人お話を伺って、指導しているところでございます。 52: ◎議長熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君。 53: ◎9番(秋山善治郎君) 先ほど話ししましたけれども、平成24年11月14日に記者会見をして、これは絶対再発してはだめだということで、当教育委員会もやってきた、行ってきたんだと思いますね。それで今回この事案です。そして、まさに夏休みを挟んで事件が起きたということは、私はすごく深刻な話だと思うんですよね。児童生徒に対しては、夏休み期間には事故が起きないように徹底するということが最大の課題として、まさに宿題についても情報モラル教育はどうあるべきかみたいなのを宿題に出しているところさえあるときに、その期間にこういうことが起きたということの重さというのは、とんでもないことだと思っておりますので、今教育長から話しされましたけれども、実際にそれが効果があるような形、表面的なところじゃなくて、本当に内心のところでしっかりと再発防止できるような仕組みについて取り組まなきゃならないし、まさに研究もしていかなきゃならないんだと思います。繰り返したということに対しての反省はやっぱりしっかりしないといけないんだと思いますよね。そういう点でのしっかりした対応をお願いして、私の質疑を終わります。 54: ◎議長熊谷伸一君) 8番菊田 篤君。 55: ◎8番(菊田 篤君) 今9番議員さんの質疑を聞きながら、ちょっと確認したいことが何点かございます。先ほど市内の29の校長先生と個別面談を行ったということですが、校長先生、学校内では指導する立場であり、この方は前職でも先生方を指導する立場にあったということなんですけれども、その指導の管理の内容について、学校での指導について、市教委のほうではどのような把握をしていたのか、確認したいと思います。 56: ◎議長熊谷伸一君) 8番菊田 篤君の質疑に対し、当局の答弁を求めます。学校教育課長今野勝美君。 57: ◎学校教育課長今野勝美君) お答えいたします。  各学校服務規律の指導につきまして、10月31日までの期限で行った結果どうであったかということをプリントで提出いただいております。各学校それぞれコンプライアンスチェックシートに基づきまして、その後個別面談、校長がした結果、どうであったかというのを提出していただき、それを確認し、県教委のほうにも報告しているところでございます。以上です。 58: ◎議長熊谷伸一君) 8番菊田 篤君。 59: ◎8番(菊田 篤君) 私が確認したかったのは、この事件の起きる前にそういう管理をしていたのかどうかということで、どこまでそれを市の教育委員会として把握できていたのかということと、それからこの事件を受けて今回またその辺について、その点について、どのような対応をしていくのかということを確認したいと思います。 60: ◎議長熊谷伸一君) 学校教育課長今野勝美君。 61: ◎学校教育課長今野勝美君) お答えいたします。  この事件が起きる前でございますが、各学校におきまして服務規律に係る校内研修というのを定期的に行ってもらうように指導しております。資料につきましては、県教育委員会のほうから研修のための資料というのを配付されております。それに基づきまして、例えばこの時期であればこのような内容でという、具体的にその月に過去に起こっている事案なんかをもとにやっていただいているところでございます。  今回の事件を受けましては、今お話ししたとおりの内容のものを行いましたが、今後さらに学校のほうから今後の服務規律に関する校内研修計画を上げていただいておりますので、その計画がしっかり行われているかどうかということの確認、それからさらに今月中旬に気仙沼市立学校長会で、県の教職員課から講師をお招きして、そしてそこの中で服務規律に関する研修を行いたいんだということで、市立学校長会がみずから立ち上がって取り組んでいるところでございます。以上です。 62: ◎議長熊谷伸一君) 8番菊田 篤君。 63: ◎8番(菊田 篤君) わかりました。先ほど情報モラルのお話の中で、保護者対象の教育もしているんだということなんですけれども、具体的にはネットの問題というか、そういう研修会だと思うんですが、市の教育委員会として保護者の教育という観点から見ると、どのように対応したらいいのかということとか、どう考えているのか、済みません、確認したいと思います。 64: ◎議長熊谷伸一君) 学校教育課長今野勝美君。 65: ◎学校教育課長今野勝美君) お答えいたします。  今児童生徒は、携帯スマホを持つ時代でもございます。そういうところから、やはりセキュリティーの問題が大変重要になっていると思います。特に未成年者であれば、フィルタリングを行うことが義務づけられておりますが、その辺に関しまして、またはSNS、本来であると小中学生には必要のないところとも言えるところではございますが、その辺について携帯スマホを所持するに当たって、保護者の責任もございますので、まずPTAのほうに話しかけながら、この辺をお願いしていくところでございます。今月中旬に気仙沼市PTA連合会の会議、役員の皆さんとの懇談会がございますので、その席上におきましても、やはり携帯スマホに関する情報モラルについては教育委員会としてお話しし、お願いしていきたいと考えております。以上です。 66: ◎議長熊谷伸一君) 8番菊田 篤君。 67: ◎8番(菊田 篤君) わかりました。今PTAという組織のお話が出ましたけれども、積極的に会議を持ちながら、一緒に取り組んでいただきたいなというふうに思っております。今校長先生を対象にしたというか、焦点にした話になっておりますが、側面としては岩手の女子高生ということのお話もあります。高校生、中学生、小学生まで携帯スマホを持っている時代になってきましたので、保護者の団体ともしっかりと連携を組みながら、そういう事件が子供たちにも起きないように、対応をしっかりお願いしたいと思います。質疑を終わります。 68: ◎議長熊谷伸一君) 4番熊谷雅裕君。 69: ◎4番(熊谷雅裕君) 単純にお尋ねします。逮捕されて、今現在の身分というか、まだ解雇はされていないんですよね。 70: ◎議長熊谷伸一君) 4番熊谷雅裕君の質疑に対し、当局の答弁を求めます。教育長齋藤益男君。 71: ◎教育長齋藤益男君) 一般的なお話を申し上げますと、起訴されるまで逮捕前の身分が留保されます。したがいまして、11日付で南三陸教育事務所の副参事として異動させたわけでございますが、この身分の留保は起訴前まででございます。起訴後は、休職扱いというふうになります。それから、処分につきましては、県教委におきましては裁判の流れを見つつ、定例教育委員会で処分を下すということになります。それは、今後のことでございます。 72: ◎議長熊谷伸一君) 4番熊谷雅裕君。 73: ◎4番(熊谷雅裕君) ということは、起訴をされるまでは、身分保障がされて給与が簡単に言うと出るということになるんですね。 74: ◎議長熊谷伸一君) 教育長齋藤益男君。 75: ◎教育長齋藤益男君) そのとおりでございます。 76: ◎議長熊谷伸一君) 4番熊谷雅裕君。 77: ◎4番(熊谷雅裕君) それは、法律で保護されてどうしようもないという、感情的には逮捕された時点から給与をストップするのが、とは思ったりするんですが、法律的にこれは身分保障されているからなんでしょうか。 78: ◎議長熊谷伸一君) 教育長齋藤益男君。 79: ◎教育長齋藤益男君) 制度的に認められているところでございます。 80: ◎議長熊谷伸一君) 4番熊谷雅裕君。 81: ◎4番(熊谷雅裕君) 起訴されるまでの給料は一応保障されて、起訴された瞬間に支払いというか、給与はとまるわけですね。 82: ◎議長熊谷伸一君) 教育長齋藤益男君。
    83: ◎教育長齋藤益男君) 現在私の知り得ている情報の中で申し上げますと、起訴後の休職になるわけですが、その休職の期間はたしか6割の支給というふうな理解をしてございます。なお、詳しくは後ほど調べたいと思います。 84: ◎議長熊谷伸一君) 4番熊谷雅裕君。 85: ◎4番(熊谷雅裕君) 身分保障は確かにそういう法律なのかもしれませんけれども、何かちょっと腑に落ちないなという部分があります。これは言ってもどうしようもないんでしょうけれども、あとは、その後懲戒免職という形の間は休職扱いで、その間も一応6割保障されるということですね。わかりました。 86: ◎議長熊谷伸一君) ほかに質疑はございませんか。(「なし」の声あり)質疑がないようですので、これにて行政報告に対する質疑を終了いたします。 87: ◎議長熊谷伸一君) 次に、議案の上程でありますが、議案第1号から議案第5号までの5カ件を一括上程いたします。     ○議案第1号 字の区域を変更することについて     ○議案第2号 気仙沼図書館災害復旧及び(仮称)気仙沼児童センター新築電気設備工            事請負契約の締結について     ○議案第3号 気仙沼図書館災害復旧及び(仮称)気仙沼児童センター新築機械設備工            事請負契約の締結について     ○議案第4号 財産の処分について     ○議案第5号 気仙沼市営住宅条例の一部を改正する条例制定について 88: ◎議長熊谷伸一君) 提案理由の説明を求めます。市長菅原 茂君。 89: ◎市長(菅原 茂君) 第86回気仙沼市議会が開会され、提出議案の御審議をお願いするに当たり、その概要について御説明申し上げます。  本臨時議会における提出議案は5件であります。  議案第1号 字の区域を変更することについては、牧沢地区災害公営住宅整備事業区域が松崎立石及び赤岩牧沢の2つの字にまたがっていることから、団地内の居住者の利便性を図るため、松崎立石区域の一部を赤岩牧沢に変更するものであります。  議案第2号 気仙沼図書館災害復旧及び(仮称)気仙沼児童センター新築電気設備工事請負契約の締結については、第85回市議会定例会にて議決をいただいた気仙沼図書館跡地に新たに建設する気仙沼図書館及び(仮称)気仙沼児童センターについて、受変電設備、電灯設備、放送設備などの電気設備を施工するものであります。  契約の相手方は白石電気工事株式会社で、先月12日に実施した制限付一般競争入札により同社が1億5,660万円で落札し、同月18日に仮契約を締結しております。  議案第3号 気仙沼図書館災害復旧及び(仮称)気仙沼児童センター新築機械設備工事請負契約の締結については、第85回市議会定例会にて議決をいただいた気仙沼図書館跡地に新たに建設する気仙沼図書館及び(仮称)気仙沼児童センターについて、空調設備、衛生器具設備、給排水設備などの機械設備を施工するものであります。  契約の相手方は株式会社米倉設備工業で、先月12日に実施した制限付一般競争入札により同社が2億5,920万円で落札し、同月18日に仮契約を締結しております。  議案第4号 財産の処分については、本市における水産加工業の早期復旧と集積を図るため、赤岩港水産加工団地区域における市所有地を、1億3,629万1,248円で株式会社超冷に売却するものであります。  なお、本処分については随意契約により売却することとし、先月21日に仮契約を締結しております。  議案第5号 気仙沼市営住宅条例の一部を改正する条例制定については、牧沢地区に建設中の災害公営住宅及び住宅内に整備する駐車場などの名称及び位置を定めるため、所要の改正を行うものであります。  以上、提出議案について御説明申し上げましたが、御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 90: ◎議長熊谷伸一君) 次に、報告第1号から報告第5号まで一括して報告を求めます。     ○報告第1号 専決処分の報告について     ○報告第2号 専決処分の報告について     ○報告第3号 専決処分の報告について     ○報告第4号 専決処分の報告について     ○報告第5号 専決処分の報告について 91: ◎議長熊谷伸一君) 総務課長鈴木哲則君。 92: ◎総務課長(鈴木哲則君) それでは、議案書の18ページをお開き願います。  報告第1号専決処分の報告について説明を申し上げます。  本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。  19ページは専決処分書であります。  20ページをお開き願います。和解及び損害賠償の額の決定についてであります。  初めに、事故の経緯について申し上げます。恐れ入りますが、報告第1号参考資料をごらん願います。1、事故発生状況でありますが、本年8月17日午前11時40分ころ、市内本吉町道貫地内の市道岩尻縦貫線において、被害車両が本吉町大谷方面に向け走行中、台風7号の影響により、道路のり面の雑木が倒れ、車両前方上部に落下し、フロントガラス及び屋根が損傷したものであります。なお、人的被害はありませんでした。その後、相手方との協議が調い、和解について合意に達したものであります。  議案書20ページにお戻り願います。  1、和解の内容についてでありますが、市は相手方に対し和解による損害賠償額を支払うこととし、相手方はこのほかの求償をしないとするものであります。2、損害賠償の額については15万6,000円であります。3、和解及び損害賠償の相手方については記載のとおりでございます。  以上のとおりでありますので、よろしくお願い申し上げます。 93: ◎議長熊谷伸一君) 産業部長加藤正禎君。 94: ◎産業部長(加藤正禎君) 報告第2号について御説明を申し上げます。議案書の21ページをごらん願います。  本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。  22ページは専決処分書であります。  23ページをごらん願います。あわせて別紙報告第2号参考資料その1、その2を御参照願います。23ページでございます。  1、工事名は気仙沼市赤岩港水産加工団地基盤整備工事であります。  2、工事場所は気仙沼市赤岩港外地内であります。  3、原請負金額は18億2,777万1,480円であります。  4、変更請負金額は8,722万2,960円の増額であり、5、変更後請負金額は19億1,499万4,440円であります。  6、受注者は、宮城県仙台市青葉区上杉一丁目6番11号、株式会社大林組東北支店、常務執行役員支店長高槻幹雄氏であります。  24ページをごらん願います。資料(1)工事概要であります。  1、工事内容は、被災した主要産業である水産業の振興を図るため、水産加工業を中心とした加工団地整備のため道路、給排水施設、公園等を施工するものであります。  2、変更内容は、(1)として、団地内を横断する都市計画道路朝日町赤岩港線は、事業中の都市計画道路潮見町赤岩五駄鱈線と将来的に接続いたしますが、現時点では潮見町赤岩五駄鱈線の整備が完了しておらず、西側の在来市道川口町五駄鱈線に仮接続する必要があるため、仮設道路工一式を追加するもの。(2)として、工事による水道管迂回期間の延長に伴い、仮設水道管リース費を追加計上するもの。(3)として、労働者確保のための宿泊宿舎費について、実績に基づき仮宿舎経費等を計上するものであります。  変更数量といたしましては、仮設道路工として、排水工を64メートル、舗装工を676平方メートル追加し、水道工として口径100ミリメートル、延長393メートルの仮設水道管リース費を変更前18カ月から26カ月に変更し、労働者用仮宿舎等として市内6カ所、一関市2カ所、登米市1カ所の計9カ所の経費を追加計上するものであります。  3、竣工期限は、平成28年11月30日であります。  25ページは資料(2)位置図であり、太い実線で囲んだ部分が工事箇所であります。26ページは資料(3)平面図であります。上段は仮設道路工の、下段は仮設水道管リースの施工箇所等を示しております。また、別紙参考資料その1は工事請負変更契約書の写しであり、参考資料その2は、工事変更内容の一覧であります。  以上でありますので、よろしくお願いいたします。 95: ◎議長熊谷伸一君) 建設部長村上 博君。 96: ◎建設部長(村上 博君) それでは、議案書の27ページをごらん願います。  報告第3号専決処分の報告について説明申し上げます。  本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。  28ページは専決処分書であります。  29ページをごらん願います。あわせて報告第3号参考資料その1、その2、その3をごらん願います。  1、建物の名称は、気仙沼駅前地区(第I期)災害公営住宅であります。  2、建物の所在は、気仙沼市古町三丁目229番1、外6筆であります。  3、建物の構造は、主体建物が鉄筋コンクリート造12階建て、1棟64戸であります。附帯施設の立体駐車場1棟64台は、鉄骨造平屋建て1層2段であります。  4、取得の面積は、建築面積の変更前が1,356平方メートル、変更後が1,396平方メートル、延床面積の変更前が5,426平方メートル、変更後が5,702平方メートルであります。  5、取得価格は変更前が22億2,847万8,480円で、変更後は22億4,979万9,840円であります。  6、取得の相手方は宮城県仙台市宮城野区榴岡四丁目6番1号、独立行政法人都市再生機構宮城・福島震災復興支援本部、本部長佐分英治氏であります。  参考資料(1)をごらん願います。気仙沼駅前地区(第I期)災害公営住宅など譲渡変更契約の写しであります。  参考資料(2)をごらん願います。気仙沼駅前地区(第I期)災害公営住宅など譲渡代金の内訳であります。  参考資料(3)をごらん願います。気仙沼駅前地区(第I期)災害公営住宅など譲渡変更契約取得面積の変更内容であります。  次に、議案書の30ページをごらん願います。  報告第4号専決処分の報告について説明を申し上げます。  本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。  31ページは専決処分書であります。  32ページをごらん願います。あわせて報告第4号参考資料その1、その2、その3をごらん願います。  1、建物の名称は、面瀬地区戸建て災害公営住宅であります。  2、建物の所在は、気仙沼市松崎鶴巻76番1、外26筆であります。  3、建物の構造は、木造戸建て住宅平屋建て51戸であります。  4、取得面積は、建築面積が3,712平方メートル、延べ床面積が3,606.43平方メートルであります。  5、取得価格は、変更前が10億563万2,110円、変更後が10億1,866万3,100円であります。  6、取得の相手方は宮城県気仙沼市切通84番地、一般社団法人気仙沼地域住宅生産者ネットワーク、代表理事熊谷敬一郎氏であります。  報告第4号参考資料(その1)をごらん願います。面瀬地区戸建て災害公営住宅譲渡変更契約書の写しであります。  参考資料(その2)をごらん願います。面瀬地区戸建て災害公営住宅譲渡代金の内訳であります。  参考資料(その3)をごらん願います。面瀬地区戸建て災害公営住宅における今回完成による金額確定箇所を示した完成確定箇所図であります。  次に、議案書33ページをごらん願います。  報告第5号専決処分の報告について説明を申し上げます。  本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。  34ページは専決処分書であります。  35ページをごらん願います。あわせて報告第5号参考資料その1、その2、その3をごらん願います。  1、建物の名称は、牧沢地区(1工区)災害公営住宅であります。  2、建物の所在は、気仙沼市松崎立石8番2、外3筆であります。  3、建物の構造は、木造戸建て住宅平屋建て44戸であります。  4、取得面積は、建築面積が3,166.36平方メートル、延べ床面積が3,075.28平方メートルであります。  5、取得価格は、変更前が8億6,557万5,888円、変更後が8億7,564万2,222円であります。  6、取得の相手方は宮城県気仙沼市切通84番地、一般社団法人気仙沼地域住宅生産者ネットワーク、代表理事熊谷敬一郎氏であります。  報告第5号参考資料(その1)をごらん願います。牧沢地区(1工区)災害公営住宅譲渡変更契約書の写しであります。  参考資料(その2)をごらん願います。牧沢地区(1工区)災害公営住宅譲渡代金の内訳であります。  参考資料(その3)をごらん願います。牧沢地区(1工区)災害公営住宅における今回完成による金額確定箇所を示した完成確定箇所図であります。
     以上でありますので、よろしくお願いいたします。 97: ◎議長熊谷伸一君) これより報告第1号に対する質疑に入ります。8番菊田 篤君。 98: ◎8番(菊田 篤君) 報告第1号のその支払いといいますか、損害賠償に至る経過の内容について、二、三質疑したいと思います。  まずは、これは台風7号という自然災害ですけれども、自然災害について払うものと払わないものという区別があるのかどうか、まず確認したいと思います。 99: ◎議長熊谷伸一君) 8番菊田 篤君の質疑に対し、当局の答弁を求めます。土木課長庄子裕明君。 100: ◎土木課長(庄子裕明君) お答えいたします。  自然災害のうち、保険の対象になるもの、ならないものございます。保険の対象にならないものでございますけれども、地震、噴火、洪水、津波、またはこれに類似するものにつきましては、保険の支払いの対象にはなっておりません。風が起因となって起きたものにつきましては、保険の対象となります。以上でございます。 101: ◎議長熊谷伸一君) 8番菊田 篤君。 102: ◎8番(菊田 篤君) わかりました。保険の対象になるか、ならないかという話になってしまうのかなというふうに思っております。以前にやはり台風ではなかったんですが、大風で市の木が倒れたときに、被害に遭った方がこれは天変地異だからというふうな説明を受けて、対象にはならなかったという話を聞いておりましたので、その辺で確認をしました。  それからあと、この金額の根拠ですが、どのような形で決められたのか、まずそれも確認したいと思います。 103: ◎議長熊谷伸一君) 土木課長庄子裕明君。 104: ◎土木課長(庄子裕明君) お答えいたします。  まず、相手方が修理の見積もりを市のほうに出してもらいました。その額がございますけれども、保険で支払う対象額としまして、その被害車両のその時点の時価額ということもございまして、その時価額の額で今回は支払いのほうの示談を結んだところでございます。以上でございます。 105: ◎議長熊谷伸一君) 8番菊田 篤君。 106: ◎8番(菊田 篤君) わかりました。被害に遭った方の修理工場に入れて、その修理代金の見積もりを見て支払い額を決めるという流れだとは思うんですが、そこにまたは自動車の車の時価額というのも加味しながらということだと思うんですが、そこに市側のチェックというのが入るのかどうか、この修理で妥当なのかどうかというところで、どのような対応をしているのかということ、これはこの件だけじゃなくて今までもそういうふうにやってこられたと思うんですが、その辺を確認したいと思います。 107: ◎議長熊谷伸一君) 土木課長庄子裕明君。 108: ◎土木課長(庄子裕明君) お答えいたします。  市としましては、その事故が起こる都度、保険会社のほうに照会をしまして、その額が妥当かどうかというものについて判断してもらっているところでございます。以上でございます。 109: ◎議長熊谷伸一君) 8番菊田 篤君。 110: ◎8番(菊田 篤君) その妥当かどうかというのをどういうふうに見ているかということなんですけれども、流れとしては市の職員が行って、市の職員が見積もりをもらってそのものを見てチェックして、妥当だねという判断をするのか、保険会社のほうでやっているのか、その辺の確認だけしたいと思います。 111: ◎議長熊谷伸一君) 土木課長庄子裕明君。 112: ◎土木課長(庄子裕明君) お答えいたします。  最終的には支払いをするのが保険会社のほうでございますから、保険会社に確認するということで、保険会社の判断ということになろうかというふうに思います。(「なし」の声あり) 113: ◎議長熊谷伸一君) これにて報告第1号に対する質疑を終結いたします。  次に、報告第2号に対する質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 114: ◎9番(秋山善治郎君) 説明資料のその2でお伺いします。共通仮設費、いわゆる宿泊費、労働者用の仮宿舎費用が追加されて、4,000万円ほど追加になっているということで説明ありましたが、この共通経費の中で、労働者の宿泊費というのは実費だと思うんですね。共通仮設費の中で、実際に宿舎費というのは具体的にどの数字になっているのか、改めてお伺いしますし、そしてもう一つ、宿舎共通仮設費で積み出されたこの宿舎費が、一般管理費にどのように反映しているのかについても、お聞きしたいと思います。 115: ◎議長熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君の質疑に対し、当局の答弁を求めます。産業再生戦略課長村上信光君。 116: ◎産業再生戦略課長(村上信光君) お答えいたします。  御質疑のございました宿舎費の考え方でございますが、御存じのように被災3県以外の遠隔地から労働者を確保するために必要となります宿舎等に係る経費でございます。宿舎を建設するかわりに、マンション、あるいは民家等を長期間にわたりまして借り上げした費用、あるいは、旅館、ホテル等に宿泊した費用、労働者の送迎関係の費用、あるいは遠隔地でありますので、労働者の募集等に関した実費等々に基づいて、今回追加させていただいたところでございますが、その積算につきましては、各設計段階での積算基準というのがございまして、それに基づきまして積み重ねたものでございます。ですから、一定の実費、あるいは基準に基づいた額で審査を経た額の積み上げということでございます。  ただし、御質疑のございました宿舎の借り上げの単価等については、ちょっと今手元に資料がございませんので、用意させていただきたいと思います。以上でございます。 117: ◎議長熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君。 118: ◎9番(秋山善治郎君) いやいや、宿舎費は実費ですよね。ここは実費で申請していい額になっているんだと、ここは赤岩港の加工団地整備は、課長のほうから今設計段階の云々話ありましたけれども、そういうことじゃなくて労働者派遣して宿舎費が必要だったところについては、実費でそれは上乗せすると、そんな仕組みになっているんではないかと思うんですけれども、違うんですかね。いわゆる共通仮設費で積み上げている数字ありますが、具体的に労働者宿舎費としては抜き出した段階で幾らになりますかということをお尋ねしていますし、それが一般管理費にどのように反映されていくかについても、お伺いしておきたいと思います。 119: ◎議長熊谷伸一君) 産業再生戦略課長村上信光君。 120: ◎産業再生戦略課長(村上信光君) お答えいたします。  今回追加できる費用の内訳でございますが、御質疑ございましたように労働者確保にかかわる実績ということで、宿泊費の実費がベースになりまして、そこから間接費としての諸経費につきましては差し引かせていただいた分が実費として追加計上できる費用というふうになってございます。  なお、あとその積算に基づきまして、工事の管理者が、工事原価が決まりますので、一般管理費につきましては、定められた比率に基づきまして積算されますので、その分が増加するという形になっているところでございます。以上でございます。 121: ◎議長熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君。 122: ◎9番(秋山善治郎君) 労働者を被災3県以外から集めてこないと、いろんな工事ができないと、それはわかるわけです。だから、そこについてはしっかり見ているんですが、ただここは実費として計上する項目だと思いますので、具体的な数字が出て、積み上げた数字が出るんだと思いますよね。来る旅費とかそういうホテル代とかいろんなケースありますけれども、それはそれとしても、全部積み上げになる数字だと思うんですね。労働者の部分だけの今回1億5,900万円で補正かかっていますけれども、その中で労働者派遣の分が幾らになっているかということを示していただきたいということです。  そして、一般管理費については一定のルールというのはここの場合は8%ぐらいで見てよろしいですか。そのことを確認したいと思います。 123: ◎議長熊谷伸一君) 産業再生戦略課長村上信光君。 124: ◎産業再生戦略課長(村上信光君) 今回労働者の宿舎費として計上された額については、こちらの資料の2にございます2)という中の共通仮設費の中の4,015万445円の増額分が全て宿舎費ということになってございます。  それから、一般管理費のパーセンテージについては、今ちょっと資料を持っておりませんので、留保させていただきたいと思います。 125: ◎議長熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君。 126: ◎9番(秋山善治郎君) 済みません、4,015万円については労働者派遣の分で追加されたという説明があるのでいいんですが、1億5,900万円の中で労働者派遣の分の費用がどのぐらい含まれているかということはわからないですかね。4,500万円は、4,000万円はこれは資料として追加説明ありますけれども、1億5,900万円、この数字の中で労働者派遣の費用というのはどのぐらい積み上げられているか聞かせてください。 127: ◎議長熊谷伸一君) 産業再生戦略課長村上信光君。 128: ◎産業再生戦略課長(村上信光君) 割り戻しをする計算がございますので、ちょっと時間をいただきたいと思います。 129: ◎議長熊谷伸一君) よろしいでしょうか。答弁は時間かかりますか。保留して進めてよろしいでしょうか。(「なし」の声あり)これにて、報告第2号に対する質疑を終結いたします。  次に、報告第3号に対する質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 130: ◎9番(秋山善治郎君) 説明を受けたんですが、説明資料のその3の資料の中で、建築面積40平米ふやしたという、何のためにふやしたのか、そこについてちょっと具体的に、鉄筋コンクリートの建物でありますので、あえてふやしていった意味について、説明お願いしたいと思います。 131: ◎議長熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君の質疑に対し、当局の答弁を求めます。災害公営住宅整備課長菅原通任君。 132: ◎災害公営住宅整備課長(菅原通任君) お答えいたします。  まず初めに、建築面積なんですけれども、当初計画時なんですけれども、一部立体駐車場の面積等につきまして、建築面積36平米、受水槽ポンプ室建築面積23平米と、あともう1点なんですけれども、落下防止域の面積算入につきまして、建築関係の調整、あるいは建築主事の調整によりまして、それらを追加させていただきたいと思います。以上になります。 133: ◎議長熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君。 134: ◎9番(秋山善治郎君) 要するに、設計書を出して発注したんだけれども、現場を見たらそれではふぐあいがあるから調整して変更をかけたと、こんなことなんですかね。ちょっと普通鉄筋コンクリートで面積ふやしていくというのはなかなかないのではないかなと思ったものですからお伺いしたんですけれども、あえてもう1回答えてください。 135: ◎議長熊谷伸一君) 災害公営住宅整備課長菅原通任君。 136: ◎災害公営住宅整備課長(菅原通任君) お答えします。  本体につきましては、一部階段の部分等がございますけれども、そのほか受水槽、立体工事につきましては当初見ていたのに追加というような形で指導を受けまして、その分をふやしておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。(「なし」の声あり) 137: ◎議長熊谷伸一君) これにて報告第3号に対する質疑を終結いたします。  次に、報告第4号に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり) 138: ◎議長熊谷伸一君) これにて報告第4号に対する質疑を終結いたします。  次に、報告第5号に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり) 139: ◎議長熊谷伸一君) これにて報告第5号に対する質疑を終結いたします。  議案精読のため、暫時休憩いたします。再開を11時25分といたします。      午前11時08分  休 憩 ───────────────────────────────────────────      午前11時25分  再 開 140: ◎議長熊谷伸一君) 再開いたします。  休憩前に引き続き会議を開きます。  これより議案の審議に入ります。 141: ◎議長熊谷伸一君) 初めに議案第1号 字の区域を変更することについてを議題といたします。     ○議案第1号 字の区域を変更することについて 142: ◎議長熊谷伸一君) 本案は総務教育常任委員会に付託の予定であります。  補足説明を求めます。総務課長鈴木哲則君。 143: ◎総務課長(鈴木哲則君) それでは、議案書の第1ページ目をお開きください。  議案第1号 字の区域を変更することについて、補足説明を申し上げます。  本案は、赤岩牧沢の区域を変更するため、地方自治法第260条第1項の規定により提案するものであります。  表をごらん願います。区域を変更する字名は、赤岩牧沢で、その区域に編入される区域は松崎立石1の6、1の7、8の2、8の4及び160であります。  2ページをお開き願います。  議案第1号資料(1)は、字を変更する区域の位置図であります。網かけの箇所が牧沢地区災害公営住宅整備事業区域で、当該区域を横断する破線の南の網かけの箇所の字を変更するものであります。  3ページをごらん願います。  資料(2)は、字を変更する区域の前後図であります。上段の図の破線は、変更前の字界線で、当該事業区域を横断するように伸びておりますが、下段の図のとおり東南側の事業区域線に沿うよう字界線を変更するものであります。  4ページをお開き願います。  資料(3)は、字を変更する区域の明細図であります。上段の図の網かけ部分が字の変更区域で、松崎立石1の6、1の7、8の2、8の4及び160を赤岩牧沢に編入するもので、旧字界を1点斜線で、新字界を実線で示しております。下段の表は、今回松崎立石から赤岩牧沢に区域変更する区域の地番及び地籍をまとめたものであります。  以上のとおりでありますので、よろしくお願い申し上げます。 144: ◎議長熊谷伸一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第1号は総務教育常任委員会に付託いたします。 145: ◎議長熊谷伸一君) 次に、議案第2号 気仙沼図書館災害復旧及び(仮称)気仙沼児童センター新築電気設備工事請負契約の締結についてを議題といたします。     ○議案第2号 気仙沼図書館災害復旧及び(仮称)気仙沼児童センター新築電気設備工            事請負契約の締結について 146: ◎議長熊谷伸一君) 本案は総務教育常任委員会に付託の予定であります。  補足説明を求めます。財政課長三浦利行君。 147: ◎財政課長(三浦利行君) それでは、議案書の5ページをお開き願います。  議案第2号 気仙沼図書館災害復旧及び(仮称)気仙沼児童センター新築電気設備工事請負契約の締結について、補足説明を申し上げます。  6ページをごらん願います。あわせて別紙議案第2号参考資料をごらん願います。  1、工事名は気仙沼図書館災害復旧及び(仮称)気仙沼児童センター新築電気設備工事であります。  2、工事場所は気仙沼市笹が陣3番30号であります。  3、請負金額は1億5,660万円であります。  4、受注者は、宮城県気仙沼市内の脇一丁目16番地、白石電気工事株式会社、代表取締役白石浩暁氏で、先月12日制限付一般競争入札により決定したものであります。  5、仮契約年月日は平成28年10月18日であります。  入札参加条件といたしまして、電気工事の登録がある特定建設業許可を有する業者とし、専任の監理技術者の配置を義務づけたところであります。これらの条件により、入札に参加した業者は8社でありました。
     7ページをごらん願います。資料(1)工事概要であります。  1の工事内容は、東日本大震災により被災した気仙沼図書館を床面積及び図書機能を拡張して再建するとともに、古町児童館を移転し、本市児童館の拠点施設となる(仮称)気仙沼児童センターを合築するもので、構造は鉄筋コンクリート造3階建て、面積は建築面積が1,856.95平方メートル、延べ床面積が3,221.4平方メートルで、内訳は図書館が2,757.52平方メートル、児童センターが463.88平方メートルであります。主な工事といたしましては、受変電設備工事、幹線設備工事、動力設備工事、電灯設備工事、電話設備工事、放送設備工事、映像音響設備工事、防犯カメラ設備工事、火災報知設備工事及び屋外電気設備工事であります。  2の竣工期限は平成29年12月28日であります。なお、建築本体工事の請負契約につきましては、さきの第85回市議会において議決をいただき、9月30日に着工しております。  8ページをごらん願います。資料(2)位置図であります。  以上でありますので、よろしくお願いいたします。 148: ◎議長熊谷伸一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第2号は総務教育常任委員会に付託いたします。 149: ◎議長熊谷伸一君) 次に、議案第3号 気仙沼図書館災害復旧及び(仮称)気仙沼児童センター新築機械設備工事請負契約の締結についてを議題といたします。     ○議案第3号 気仙沼図書館災害復旧及び(仮称)気仙沼児童センター新築機械設備工            事請負契約の締結について 150: ◎議長熊谷伸一君) 本案は総務教育常任委員会に付託の予定であります。  補足説明を求めます。財政課長三浦利行君。 151: ◎財政課長(三浦利行君) それでは、議案書の9ページをお開き願います。  議案第3号 気仙沼図書館災害復旧及び(仮称)気仙沼児童センター新築機械設備工事請負契約の締結について、補足説明を申し上げます。  10ページをごらん願います。あわせて別紙議案第3号参考資料をごらん願います。  1、工事名は気仙沼図書館災害復旧及び(仮称)気仙沼児童センター新築機械設備工事であります。  2、工事場所は気仙沼市笹が陣3番30号であります。  3、請負金額は2億5,920万円であります。  4、受注者は、宮城県栗原市築館字久伝16番地の1、株式会社米倉設備工業、代表取締役米倉璋至氏で、先月12日制限付一般競争入札により決定したものであります。  5、仮契約年月日は平成28年10月18日であります。入札参加条件といたしまして、俯瞰工事の登録がある特定建設業許可を有する業者とし、専任の監理技術者の配置を義務づけたところであります。これらの条件により、入札に参加した業者は6社でありました。  11ページをごらん願います。資料(1)工事概要であります。  1の工事の内容は、東日本大震災により被災した気仙沼図書館を床面積及び図書機能を拡張して再建するとともに、古町児童館を移転し、本市児童館の拠点施設となる(仮称)気仙沼児童センターを合築するもので、構造は鉄筋コンクリート造3階建て、面積は建築面積が1,856.95平方メートル、延べ床面積が3,221.4平方メートルで、内訳は図書館が2,757.52平方メートル、児童センターが463.88平方メートルであります。主な工事といたしましては、空調設備工事、換気設備工事、衛生器具設備工事、給水設備工事、排水設備工事、給湯設備工事、消火設備工事及びガス設備工事であります。  2、竣工期限は平成29年12月28日であります。  12ページをごらん願います。資料(2)位置図であります。  以上でありますので、よろしくお願いいたします。 152: ◎議長熊谷伸一君) これより質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 153: ◎9番(秋山善治郎君) 米倉設備さんが税抜きで2億4,000万円で落札したということでございますが、6者入札に参加しているんだというので、ほかの会社がどのくらいで札入れているのか、そして予定価格が幾らになっているかお聞かせください。 154: ◎議長熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君の質疑に対し、当局の答弁を求めます。財政課長三浦利行君。 155: ◎財政課長(三浦利行君) お答えいたします。  本入札の予定価格につきましては、税抜きで2億7,856万円で設定をしております。入札の状況ですが、一番札につきましては、株式会社米倉設備工業、税抜きで2億4,000万円であります。2番目の業者につきましては、株式会社晃和工業、入札額が2億4,500万円であります。3番札が株式会社澤井製作所、2億5,460万円であります。4番目以降、ただいまの入札3件につきましては、有効な入札ということで、もう3者につきましては最低制限価格を下回る金額ということで失格となっております業者が3者あります。金額を申し上げますと、株式会社ユアテック気仙沼営業所が2億3,500万円、株式会社サンプラントが1億9,500万円、株式会社アトマックスが1億8,600万円、以上であります。 156: ◎議長熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君。 157: ◎9番(秋山善治郎君) 予定価格から比べると随分小さい数字で札を入れている会社もあるようでありますけれども、予定価格そのものについてはしっかりとした形の精査されているんだろうと思うし、なかなか最近ではこういう入札というのは見受けられなかったなという思いをしておりますけれども、全体の入札を執行してみた感じの感想をお聞かせください。 158: ◎議長熊谷伸一君) 建築住宅課長沼倉 敬君。 159: ◎建築住宅課長(沼倉 敬君) お答えいたします。  いろいろ直接業者に聞くわけにはいきませんので、こちらで入札された金額をもとに分析をしたケースになるんですけれども、何とおりかケースは考えられまして、まず1つは、今回規模と工期につきまして、人気がありまして、入札参加者が多くなったことから競争力が働いて金額が落ちたんじゃないかというような考えもあります。もう一つは、入札参加者の業者名を見ますと、久々に入札に参加された業者があります。そのせいで最低制限価格の設定が平成26年度に変わっておりまして、変更された内容をちょっと理解していなくて、変更以前の金額で算定したもので入札をしたんじゃないかというケースも考えられます。  あと、災害復旧・復興工事の設備工事がピークを過ぎたということがありまして、入札参加者の手持ち工事が大分薄くなってきたことから、今回頑張って価格を下げたんじゃないかという考えもあります。また、逆に災害復旧・復興工事を今現在もやっているという中で、宿舎の確保や資材の調達、下請との段取りがもうある程度なされているということで、それに伴って価格が下がったんじゃないかというようなケース、以上4点のケースが考えられるというふうに分析しております。以上です。(「なし」の声あり) 160: ◎議長熊谷伸一君) これにて質疑を終結いたします。  議案第3号は総務教育常任委員会に付託いたします。 161: ◎議長熊谷伸一君) 次に、議案第4号財産の処分についてを議題といたします。     ○議案第4号 財産の処分について 162: ◎議長熊谷伸一君) 本案は産業経済常任委員会に付託の予定であります。  補足説明を求めます。産業部長加藤正禎君。 163: ◎産業部長(加藤正禎君) 13ページをごらん願います。  議案第4号 財産の処分について、補足説明を申し上げます。  本案は、地方自治法第238条の5、第1項の規定に基づき、財産の処分を行うものであり、本案に係る土地が位置する赤岩港水産加工団地につきましては、平成24年3月に実施した全水産加工業者を対象とした需要調査に基づき、立地を希望した事業所の意向により、事業用地の総面積及び区画を配置していることから、地方自治法第167条の2、第1項の規定により、随意契約により処分するものであります。  14ページをごらん願います。  1、処分する財産は土地であります。  2、処分する財産の内容について、土地の所在は気仙沼市赤岩港128番3、地目は宅地、数量は6,309.78平方メートルであります。  3、売却価格は1億3,629万1,248円であります。  4、売却の相手方は宮城県気仙沼市朝日町22番地8、株式会社超冷、代表取締役泉 雄治氏であります。  5、仮契約年月日は平成28年10月21日であります。なお、参考資料その1として、処分する財産の仮契約書の写し、その2として、位置図とその裏面に土地所在図を記載し、お手元に配付しておりますので、御参照いただきたいと存じます。  以上でございますので、よろしくお願いいたします。 164: ◎議長熊谷伸一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第4号は産業経済常任委員会に付託いたします。 165: ◎議長熊谷伸一君) 次に、議案第5号気仙沼市営住宅条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。     ○議案第5号 気仙沼市営住宅条例の一部を改正する条例制定について 166: ◎議長熊谷伸一君) 本案は建設常任委員会に付託の予定であります。  補足説明を求めます。建設部長村上 博君。 167: ◎建設部長(村上 博君) 議案書15ページをお開き願います。  議案第5号 気仙沼市営住宅条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。  本案は、新たに牧沢地区に整備される災害公営住宅の名称及び位置並びに駐車場について規定するため、所要の改正を行うものです。  16ページをお開き願います。改正する条例案であります。  17ページをごらん願います。新旧対照表により御説明を申し上げます。下線部が改正点であります。別表第1の1、公営住宅の表中、住宅の名称及び位置の欄に市営牧沢住宅、気仙沼市赤岩牧沢138番地28を加えるものであります。  次に、別表第2の2、駐車場の表中、名称及び位置の欄に市営牧沢住宅駐車場、気仙沼市赤岩牧沢138番地28を加えるものであります。  恐れ入ります。16ページにお戻り願います。  附則でありますが、第1項は施行期日を平成28年12月20日からと定めるものであります。第2項は経過措置で新たに追加する市営牧沢住宅の入居並びに市営牧沢住宅駐車場の使用のため、必要な手続、その他の行為はこの条例の施行前においても行うことができるものとするものであります。  以上のとおりでありますので、よろしくお願い申し上げます。 168: ◎議長熊谷伸一君) これより質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 169: ◎9番(秋山善治郎君) 1つだけ確認しておきたいと思います。  1工区の分についてはこれでいくんだと思います。そのほかの工区についてもこの番地でいくんですか、別の形になるんですか、区分けはどのように考えているのか、お聞きします。 170: ◎議長熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君の質疑に対し、当局の答弁を求めます。建築住宅課長沼倉 敬君。 171: ◎建築住宅課長(沼倉 敬君) お答えいたします。  基本的には全部牧沢住宅ということで考えております。ただし、今回戸数も多いので、わかりづらいということもありますので、住戸番号につきまして、1工区、2工区、3工区ということで頭文字にAとかBとかCとかということで、区別化を図れるように考えております。以上です。(「なし」の声あり) 172: ◎議長熊谷伸一君) これにて質疑を終結いたします。  議案第5号は建設常任委員会に付託いたします。  先ほど保留しておりました9番秋山善治郎君への答弁を求めたいと思います。産業再生戦略課長村上信光君。 173: ◎産業再生戦略課長(村上信光君) 先ほど報告第2号におきまして、保留しておりました回答につきまして、説明させていただきたいと思います。  報告第2号の参考資料その2の中におきまして、共通仮設費、変更後の額1億5,996万9,669円のうち、この宿舎関係の結果につきましては、割合で見ますと10.64%、済みません、変更前の額に対しまして、10.64%で1,118万4,000円ほど計上されてございます。  今回被災3県以外からの労働者用の宿泊費の追加ということで、4,015万445円追加計上させていただいたところでございます。  以上でございます。なお、あと一般管理費の経費率でございますが、基盤整備工事におきましては7.99%でございますが、その他水道工事、それから下水道工事につきましては、若干それより上回っておりますので、割り戻ししますと全体的には8.2%程度になるということでございます。よろしくお願いいたします。 174: ◎議長熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君。 175: ◎9番(秋山善治郎君) 設計段階については、そういうことで割合で出すのはわかりますけれども、ただ最終的に決算する段階でいくと、具体的な宿泊費については積み上げて決算すると、この考えで進めるんだと思うんですけれども、それでよろしいですか。ここだけちょっと確認させてください。 176: ◎議長熊谷伸一君) 産業再生戦略課長村上信光君。 177: ◎産業再生戦略課長(村上信光君) 基本的にそういう実績に基づいた積算ということになります。以上です。 178: ◎議長熊谷伸一君) 常任委員会開催のため、暫時休憩をいたします。再開を常任委員会終了後といたします。      午前11時48分  休 憩 ───────────────────────────────────────────      午後 2時10分  再 開 179: ◎議長熊谷伸一君) 再開いたします。  休憩前に引き続き会議を開きます。  これより各常任委員会に付託いたしました議案について、審査の経過及び結果の報告を求めます。  初めに、総務教育常任委員長の報告を求めます。総務教育常任委員長鈴木高登君。 180: ◎総務教育常任委員長(鈴木高登君) 本議会において当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。  ○議案第1号 字の区域を変更することについて は、当局より説明を徴し、審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。  ○議案第2号 気仙沼図書館災害復旧及び(仮称)気仙沼児童センター新築電気設備工事請負契約の締結について 及び  ○議案第3号 気仙沼図書館災害復旧及び(仮称)気仙沼児童センター新築機械設備工事請負契約の締結について は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも同意すべきものと決しました。  以上のとおりでございますので、御報告をいたします。 181: ◎議長熊谷伸一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。ただいまの総務教育常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。
         (「異議なし」と呼ぶ者あり) 182: ◎議長熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。 183: ◎議長熊谷伸一君) 次に、産業経済常任委員長の報告を求めます。産業経済常任委員長及川善賢君。 184: ◎産業経済常任委員長(及川善賢君) 本議会において当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。  ○議案第4号 財産の処分について は、当局より説明を徴し、審査の結果、同意すべきものと決しました。  以上のとおりでありますので、御報告いたします。 185: ◎議長熊谷伸一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。ただいまの産業経済常任委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 186: ◎議長熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。 187: ◎議長熊谷伸一君) 次に、建設常任委員長の報告を求めます。建設常任委員長千葉慶人君。 188: ◎建設常任委員長(千葉慶人君) 本議会におきまして当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。  ○議案第5号 気仙沼市営住宅条例の一部を改正する条例制定について は、当局より説明を徴し、審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。  以上のとおりでありますので、御報告いたします。 189: ◎議長熊谷伸一君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。ただいまの建設常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 190: ◎議長熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。 191: ◎議長熊谷伸一君) 以上で提出されました議案の全部を議了いたしましたので、これにて第86回気仙沼市議会臨時会を閉会いたします。  大変お疲れさまでした。      午後 2時15分  閉 会 ───────────────────────────────────────────   地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。  平成28年11月4日                    気仙沼市議会議長  熊 谷 伸 一                    署 名 議 員   千 葉 慶 人                    署 名 議 員   菊 田   篤 発言が指定されていません。 このサイトの全ての著作権は気仙沼市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) KESENNUMA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...